僕の宵と明けの唄

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僕の宵と明けの唄

アスペルガー症候群の僕の日々の生活・趣味を綴ります。

小田和正tour2016 in 盛岡アイスアリーナ

〇初めての小田和正コンサートである。

 

 小田和正・・・小学生のころにベスト盤のLPを買って以来、田舎の少年の心のblankを埋めてくれた偉大な人。あれから、30数年、今なお現役バリバリで大活躍の畏敬すべき御大(おんたい)なのである。

 

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 さて、僕自身、最後にコンサートたるものを観たこと自体が、もう何年も前。oasisを仙台で観たのが、2002年か2003年ごろだったか。

 なので、会場の雰囲気、集まる人々の熱気を感じるのも、ちょー久々だったのである。

 

 しかも、うちのかみさん、ええと、うちのかみさんは、僕と世代が違うといっていいくらい年下なのであるが、何の因果か、コンサート自体を観るのが初めてということだったので、うちらの内に秘めた今回のコンサートへの期待は、はちきれんばかりだった。

 

 2016年7月6日(水)、盛岡市アイスアリーナ。午後6時開場、7時開演。

 午前中、盛岡は、バケツをひっくり返したかのような大雨で、和正さん来られるかどうかという余計な心配をしてましたが、杞憂もいいとこで、コンサート内では、前日の7月5日に盛岡市内や石神の丘美術館を散策してる様子がビデオ上映されたのでした。

 

オフコース三昧

 定刻通り、開演。御年68の我がヒーローはステージ上に元気よく現れたのでした。

  

 前半は、なんともはや、涙ちょちょぎれるオフコース時代の珠玉のオンパレード!

 「眠れぬ夜」「愛を止めないで」etc.御大がMCで、「(音楽活動を始めて)初めて、やっとまともなものができたなと思った」と語った、なんとあの「僕の贈りもの」まで、10曲以上やってくれました。(そんで、僕も歌いまくり)。

 

 でも、御大が「どうぞ、一緒に歌ってください。楽しい時間にしましょう」というのにもかかわらず、聴かせる曲が多々あって。

 僕にとっては特に、鈴木康博在籍最後のアルバム、「NEXT」に収録の「NEXTのテーマ〜僕等がいた〜」をやってくれて、うれしかった。

 

〇鈴木のやっさん

 僕は、御大の鈴木康博さんへの気持ちや、これまでの軌跡を振り返り、心におさめていく作業が今回のツアーの主題なんじゃないかって。そんな空間に一緒にいられるのが、ありがたい。もう、ほんとに「ありがたい」感謝の気持ちでいっぱいでした。

 そんで、鈴木のやっさんの顔がどうしても浮かんできて。。。

 

 と、物思いにふけっているところで、前半が終わり、前述のとおりのビデオ上映があり、前日に盛岡市の鉈屋町界隈の町屋や大慈寺小学校のあたりに行ったり、福田パンに行ったり、岩手町の石神の丘美術館で、ラベンダー畑を眺めたりと、それぞれの場所で、人々とのふれあいがあって。みんなを笑顔にさせる力はすごいな、と感心しました。

 「ブルーベリーカレーは食べたくないなぁ」とかって、岩手町にケンカ売るような毒吐きながらもね。。

 

 中盤からは、ソロ曲が始まって、うちのかみさんが、イントロに「カンチ!」と反応したかと思ったら、歓喜。ミラーボールの光がアリーナをぐるぐる回りだして、突然のディスコタイム!〜「ラブ・ストーリーは突然に」。大合唱。

  

〇どんどはれ

 そうこうして、盛り上がっているうちにも、あっという間にエンディング。

 でも、アンコールに3回も応えてくれて、、、待ってました!「これは、もう盛岡の曲ですね」と、「ダイジョウブ」をやってくれた。

 

 まさに「どんどはれ」。大満足のうちに終了。

 「この人は年相応に、思ったり、伝えたいことを綴ってきたんだな・・・」と、帰り道歩きながら、感慨にふけりました。

 そして、かみさんも、「普段、あーちゃん(僕のこと)の作ったCDに入ってる曲聴いて予習してたし、すんごいよかった!」と、満足してくれたようで、そこはなんだか、ほっとしました。

 

 しっかし、後半も後半のアンコールで、キーが高くて、血管切れるんじゃないかっていう「YES−YES−YES」を演るんだから、こっちも喉にポリープできるんじゃないかって感じなのに、あの唄声の変わらなさ、すばらしさたるや。

 

  平日といえど、7月6日と7日の2daysの七夕に、盛岡を会場に選んでくれてありがとうございました。