僕の宵と明けの唄

僕の宵と明けの唄

アスペルガー症候群の僕の日々の生活・趣味を綴ります。

アスペルガー症候群の過集中のメリットとデメリット

 

 昨日、一昨日と寝てばかりいた。

 一昨日したことといえば、夜、風呂に入ったことぐらいか。

 一日一食の夕食も食べなかった。久しぶりだと思う。

 昨日は、なんとか夕食は食べたものの、起きていたのはその時だけで、またすぐにベッドに体を横たえた。

 

 「虚脱感」というやつなのだろうか。

 

 3日前は、洗濯をし、カレーを煮た。妻の実家からもらってきた、ジャガイモやナスをたっぷり使ったし、最初は玉ねぎをスライスしたものをあめ色になるまで炒めて、我ながら上手にできたと思っている。

 その前の日は、妻の実家での農作業のお手伝いである。

 

「過集中」

 すべてをアスペルガー症候群のせいにすることは、はばかられるが、特性として考えられるのは、「過集中」というものである。

 


アスペルガーですが、 妻で母で社長です。

 過集中によるメリットとデメリットをごくごく簡単にいうと、メリットとしては、集中力が高く、わき目もふらず一つのことに没頭できるので、大きな成果を上げることができるというものである。

 デメリットは、興味の少ないことには取り組みづらかったりすること。過集中により生活のバランスを崩すことで、虚脱感や心の不調を起こすことがある。

 

 これにあてはめるなら、今の状態が当てはまるといえよう。

 

 仕事をしていた時、新聞記者をしていた時期があるのだが、成果は残した。

 全国の一番の賞を県版デスクとして2年連続でとることができた。もちろん、自分ばかりの力ではなく、県内の優秀な記者や何よりも先輩のAさんの力が大きい。

 

 しかし、成果を残す中で、自分の生活は夜は事務所を夜11時ごろ出てからも家に帰って食事をとったら、夜1時、2時まで、仕事をすることが常だったし、朝は、それでも遅かったのだが、7時に起きて、出かけるというサイクルを4年間、続けたのだった。

 

 そういう生活の中で、いつも自分は、いろんなところにアンテナを広げようとピリピリしていた気がするし、いかに取材対象からリアルな言葉を引き出すか、いかに対象の良さを書き込めるかを、必死になって、取り組んできた。

 

 その中で、体と心の変調をきたし、結果、いろんなトラブルを引き起こすことになってしまった。

 

 過集中とは、今後も付き合っていかなければならない。そして、虚脱感などのデメリットとも付き合っていかなければならない。

 

 今後、支援者の協力も得ながら、落としどころを、どこにもっていくか考えていきたいと思う。