僕の宵と明けの唄

僕の宵と明けの唄

アスペルガー症候群の僕の日々の生活・趣味を綴ります。

不安が負のスパイラルを作り出す。

調子が悪い。
でも、書くことで、「現状の把握」ができると思い、今日も机に向かってみる。

休養はしている。
昨日は、何時間起きていただろう。
たぶん、10時間。
つまり、残りの12時間は眠っていたということだ。
自分としては、眠れるときに眠っておいた方がいいのをわかっている。

振り返れば8月は、夏の暑さのせいもあるが、精神的にもhighで、睡眠時間4時間ぐらいが平均だったと思う。
そんな状況で、家事もこなしていたから、かみさん的には、助かったといっている。

が、一方で、本当のところ、お盆の繁忙期を終え、彼岸の繁忙期に入るこの期間に、かみさんには、「アスペルガー症候群を抱える男の妻として」「精神病を抱える男の妻として」、インタビューを敢行して、ここに掲載する機会も設けたいと思っている。

せっかくこの場があるのだから、本人の体験談よりむしろ、家族の立場に立った話の方が、読んでくださっている方にとっても有用だと、常々考えている。
その場合、質問事項や回答については、彼女にある程度まかせてみたらと考えている。
当事者のそれとは違う発想の方が、よりシンパシーを得られると考える。

さて、調子が悪いが、体調面での原因は、今後「しらみつぶし」に究明していくつもりであることを書いた。

www.aspergerandme.net


けれど、精神面や自分の素地については、原因を探ることは、今はしないでおこうと思う。

というのも、そういったことは、これまで、散々やってきたと思うからだ。

けして、それらが無駄だったといっているのではない。
それらがあったから、今は、そうしないでおこうという選択肢を選べるのだし、今、アスペルガー症候群と診断され、支援者の方々に手を差し伸べていただける機会があるのも、そういった経緯があるからだ。

ボーダーやサイコパス

過去を振り返ると自分について疑ったいくつかのキーワードがある。

一つは「ボーダー」だ。
「境界性パーソナリティ障害」というやつである。
この件について、悩んでいた時期がある。
書物も買った。

境界性パーソナリティ障害は治せる! 正しい理解と治療法 (心のお医者さんに聞いてみよう)

読みやすくわかりやすい本だった。

そして、医師に相談した。
長時間の相談になるので、看護師の方と相談し、その日の一番最後の受診に回してもらった。
午前中のみの診療時間なのだが、その病院はいつも、午後3時くらいまで、伸びる。
予約をしていっても、11時の予約で、診療時刻が13時は過ぎるということも、ざらにあった。
「境界性パーソナリティ障害」かどうかを相談したときは、11時半の受付時間の最後に受付をして、実際診てもらったのは、午後の2時を過ぎていた。
それでも早い方だった。

ひとしきり、自分の頭の中で起こっていることを話し、考えを話し、しかし結果は「違うと思いますよ」ということだった。

理由は、顕著な自傷行為が全くないことや対人操作などがないことだった。
対人操作ということに関しては、むしろ、自分は「アスペルガー症候群」の三つのタイプの中で、「受動型」であることを認識して、より確実なものとして知った。

■サイコパスとソシオパス
もう一つのキーワードは「サイコパス」である。
そして、物の本を読んで、「サイコパス」に対し、「ソシオパス」というものがあるのも知った。

良心をもたない人たち (草思社文庫)

前者が成功者が多かったり、魅力的であったり、先天的なものであるのに対し、後者は後天的で、仕事も長続きしないという特性で分けられることを知った。

これについても相談したが、結果は「違うだろう」とのことだった。

こういった状況に陥るのは、調子が悪かったり、結局どこかに自分の不具合の原因を求めたいとする「不安障害」から来ているというのも、後になって自分で認識した。

当事者として、当事者や家族の方にいいたいことがある。

こういった『反社会性パーソナリティ障害』には、確実な境界線があるということ。
たとえ、素地にそれを持っていたとしても、
「一線を越えるか越えないか」
といったことが大事だということ。

思春期だったり、若い時期に、「自分が『ちょっとおかしい』」と思って、悩んだりしても、真摯に聴いてくれる医者などはいるし、不安で自分の首を絞めることはないということだ。

世の中は世知辛い。一方で、
世の中は捨てたもんじゃない。

他人に迷惑をかけないで「快適」な人生を送ろうとすることは、いい「目標設定」なはずだ。

先祖が、家族が、父が、そして母が

「人生をくれた」のだから。