僕の宵と明けの唄

僕の宵と明けの唄

アスペルガー症候群の僕の日々の生活・趣味を綴ります。

アスペルガー症候群を抱えるアーティスト、慧風(えふう)さんの個展を見に行ってきた。

11月某日、まだ紅葉まっさかりにの一関に行ってきた。
当日は寒く、須川高原ではシャーベット状態と、厳美渓のかっこうだんごの店舗に営業にきた方が話していたのを聞いた。

facebook上では、県北の友人たちの地域では積雪のある写真がアップされていた。

秋を通り越して冬がやってきたような、今年の陽気である。

■まずは腹ごしらえ~虹ソラさんでラーメン
当日は朝9時頃に盛岡を発ち、396号線経由で紫波から大迫に入り、東和を抜け、北上から江刺に入り、一関に向かうルートを取った。

人から聞いたルートだったが、なるほど、信号でつかまることは少ない。

東和の街なみを観るのは、僕も久しぶり。
かみさんは初めて通ったといっていた。

途中、江刺市簗川を通ったと思われたので、ドライブミュージックには、この地出身の大瀧詠一の唄をかけて、故人を偲んだ。

♪想い出はモノクローム、、の歌詞にには、松本隆の悲しい妹との別れが投影されているのだという。

11時半、一関に当着。
目指すは、ラーメン同好会でも数々アップされている「虹ソラ」さん。

きれいな店内。
こじゃれた小物。
喫茶風の趣。
盛岡には、こんなこだわりの店はないかな。

僕は、ハマグリのラーメンを頼んだ。

濃厚なスープ、後味のいい、体が喜びそうなスープだ。
盛岡にあったら、定番の店の一つに加えるだろうな。

■堤防添いの小さな美術館(11月27日ギャラリートークも)

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一関の街中を抜けて、一路、慧風さんの作品が特別展示されている、「さくらなみき自閉症美術館」へ。
平日だったため、運よく、脇の駐車スペースへ停めることができた。

昔、出張で、一関の事務所に来る際、よく通った道だ。
一関の事務所がすぐ先にあった。

県北出身の僕が、県南の一関に来ることが多かったのは、なぜだろう。

係りの人に案内されて、地下、といっても、実際には一階に降りる形かな。慧風さんの作品を観させてもらった。

チラシで観るのとは違い、豪快かつ繊細に一気に書き上げたであろう、墨を使った筆の流れによる作品には、圧倒された。

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最近になって始めたと聞いていたので、人の才能の開花、可能性の発露は勇気をくれる。

僕は、作品群の中でも、鬼剣舞や神楽などの舞を描いたもの。
黒の線と、少しだけ色付けに使われた赤のコントラスト。
繊細な作品に心奪われた。

十分に堪能して、美術館を後にした。
11月27日(日)午後2時からの慧風氏本人によるギャラリートークには行けないが、本人の話を聞いてみたいものだ。

■初めてのかっこうだんご
美術館を出た後、厳美渓に行った。
実は厳美渓をまともに観るのが、初めてだと、気付いたからである。

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今まで、職場の米や大豆の収穫期には、ほぼ毎年かというほど、一関方面が当たり、厳美地方の水田にもよく来た。

しかも、泊まりの時は、宿泊先に厳美渓近くの旅館を使ったこともあるのに、「厳美渓」自体をさわりほどしか観ていなかった。

そして、今回は紅葉にばっちりあたり、絶景の奇岩や川の青緑と山の赤黄色を観ることができた。

駐車スペースには無料の自然休養村管理センターを使った。厳美渓の絶景ポイントまで、歩いて10分ほど。郵便局の近くにあった。

まずは、吊り橋を二人で渡る。
きれいな青緑の川の色。
揺れる吊り橋。

上って行って空飛ぶかっこうだんごのある中央へ。
「空飛ぶ」を買いたかったが、中国人と思しき観光客の大集団がおり、断念。

中央の橋からの眺めを観終わった後、かっこうだんごの店舗の方へ直接向かった。

中は暖房も効いて暖かい。
店舗で買うと、3本で400円と、「空飛ぶ」よりも100円安いのだそうだ。

無添加の団子は、もちもちとしてうまい。

ご主人さんによると、観光客の大集団は台湾から定期便就航の恩恵だそうだ。

冬到来、かなり個人的には調子を崩してしまっている現在だが、楽しい旅だった。